SRJダースポ出張所.2 8時間パワーエンデューロにCRF250L-BAJAで参戦します!

ダートスポーツWEB版をご覧の皆様、こんにちは。 Sugiyama Racing Japan(SRJ)のyosh@です。 ひょんなことから、ダートスポーツ様に寄稿させて頂く事になりました。前回のエントリを書いたysk大臣と同じ宗教法人チームに属しており、細々とフリーライディングを楽しんでおります。平素からSRJブログをご覧になっていない方には少々読み難い記述が含まれますがどうかご了承いただけますよう、宜しくお願い致します。   さて今回は、来る8月24日にスポーツランドSUGOで開催される8時間パワーエンデューロ(主催:モトパワーレーシング様)に参加する車両の紹介をさせていただきます。(モトパワ…

テック10に新色がデビュー

フルモデルチェンジしたばかりのアルパインスターズの最上位モデルTECH10(テック10)ブーツに新色がデビュー。 共射出成型のブーツは異素材を組み合わせており、軽量な上、強度と柔軟性が両立。ブーツ全体にはフルグレインレザーと耐衝撃・耐摩擦性に優れたTPUシェルを使用し、かかとには滑りにくいスエード素材を配したことでブーツ内でのズレ防止で更に足にフィットした履き心地。 またフルモデルチェンジで刷新されたバックルは微調整が可能な上、従来よりも更に着脱が簡単になりました。さらにソールインサートは付け替えができるので、へたる前に交換が可能。 付属のインナーブーティーは、これも衝撃吸収に優れた素材を使用し、側…

J・マーティン、タイトル決定

8月17日 AMAモトクロス 第11戦 インディアナ州 クロウフォードビル AMAモトクロスも残り2戦、インディアナラウンドは前日の予選レースから続くタフなマディコンディションでのレースとなった。 450クラスのモト1では、出だしK・ロクスンのすぐ後ろにT・カナードが続き、R・ダンジーは5番手。ダンジーは早々においあげカナードをパス。ロクスンまでは届かず2位でのフィニッシュ。4位は後半でM・ゴーキーを抜き去ったB・メットカーフ。 モト2ではカナードがまず飛び出すと、後続を一気に引き離す。ロクスンは二番手につけたが、カナードのペースに合せられず。カナードは余裕をもって1位を獲得。3位はR・サイプス。サイプ…

FOXゴーグルにヘビー指向モデル

FOXのゴーグルに限定モデルが新たにラインナップ。 ’15モデル「エアスペックゴーグル」にサンド、「メインゴーグル」にサンド・エンデューロが追加になりました。 サンドはアウターベントポートの防塵フォームが激しい砂ボコリの侵入をガッチリ防いでくれるサンドコンディション仕様。 エンデューロは高いフォグ防止機能があるデュアルレンズを標準装備し、広くクリアな視界を提供。三層構造のフォームがゴーグル内部の汗を吸収、当然シリコンストラップでハードなレースでもずれません。どちらも、お得なお値段です。 エアスペックゴーグル サンド ・カラー:レース ブラック/レッド ・値段:12,960円(税込み) ・レンズ:レ…

環境で色が変化するレンズ、シールド用

ラフ&ロード取り扱いのプログリップから、シールドに装着するタイプの「ライトセンシティブレンズ」が登場。ゴーグルのライトセンシティブレンズを使ったことがある方ならその効果の高さはわかるはず。ウッズでは明るく見え、太陽光下では遮光してくれる優れもの。偏光レンズではなく、紫外線によってレンズ自体の色が変わるという画期的アイテムです。 また、今回のシールド用はヘルメット内外の気温差を平準化する積層構造とアンチフォグ加工が視界の曇りを防ぎます。装着方法もシールドの裏側に貼り付けるだけ、と簡単。サイズは汎用とArai専用の2種類で、対応するヘルメットも多種多様。 カラーも全5色と豊富。ツーリングライダーだけで…
ダートスポーツ

メルセデス、バンシリーズをリニューアル

メルセデスベンツのトランポといえば、過去にコマツから輸入されていた「ベンツバン」ことトランスポーター。真四角の車体、高剛性、高速域での優位性は日本のバンを上回り、知る人ぞ知るトランポとして君臨し続けます。欧州にいくと、これとFIATのドゥカトなんかが多いようです。  しかし、メルセデスにはもう少し小さめのVクラスというミニバンシリーズが存在しており、その商用バージョンが「VITO」。Vシリーズがフルモデルチェンジされたことを皮切りに、欧州ではこのVITOもモデルチェンジされることが発表されました。 「おれはみんなと同じはイヤ」というあまのじゃくのあなたや、トランポにスピードも求めるあなたにも、検…

鍛造系レバー類、真打ちが登場

ダートフリークのプライベートブランドDRCから、鍛造のブレーキペダル・シフトペダルが登場。 アルミ合金の鍛造は、スタンダードに多い鋳造とは異なり、ぽっきり折れずに曲がる特性を持っていて、クラッシュ時のリタイアのリスクを低減してくれます。もちろん、林道ツーリングでの転倒でも「安全に帰還」できるためのマストアイテムとしておすすめ。 アルマイト処理を施されたアームのブラックにペダル・レバー部のカラーリングが映え、愛車のカラーポイントにも一役買います。価格もお手頃で、スペア用としてもグッド。 鍛造ブレーキペダル   ・鍛造アルミ合金製アーム採用。 ・アルミ合金製可倒式チップはカラーアルマイト処理を施す。…

ZETAピボットレバーセットにブラック登場

ダートフリークのプライベートブランドであるZETAピボットレバーセットに、新たにブラックカラーがラインナップ。 このレバーセットはレーサー用3フィンガータイプ。丈夫な鍛造製レバーアームは純正に近い滑らかなフォルムで、転倒時などの衝撃を吸収して自動復帰する可倒式の機構と手の大きさをきによってクラッチの遊びを変更しなくても済むアジャスター機能を採用。 今までのブルー・レッド・オレンジの3色に加えて、ファクトリーっぽい待望のブラックが加わりました。またどんなバイクにつけても邪魔しないブラックは適合車種も多くなっています。 ZETAピボットレバーセット ■カラー:ブラック ・ レッド ・ ブルー ・ オレンジ ■価格:12…

下田丈、世界で65ccクラスヒート優勝!!

8月10日、ベルギーで開催されたジュニアモトクロス世界選手権にて、本誌でもたびたび紹介している「BOSSレーシング」下田丈が、なんと1/2で総合2位を獲得。同じくBOSSレーシングの岸桐我は22/9で総合16位という結果。すでに各所でニュースがあがっております。ダートスポーツwebでも、今後の動向に注目!! ■下田丈オフィシャルブログ岸桐我オフィシャルブログKTMプレスリリース「2014ジュニアモトクロス世界選手権 KTMジャパンがサポートする下田丈が 65ccクラスでヒート優勝&総合2位MFJ「ジュニアモトクロス世界選手権で下田丈選手が総合2位獲得!」トーチュウ「下田、2位の快挙」

ダンジーがロクスンと7pt差に

8月10日 AMAモトクロス 第10戦 ニューヨーク州 ユナディラ 450クラス、モト1でR・ダンジーはオープニングラップからレースをリード。K・ロクスンはスタート時5位番手から追い上げて2番手につけ、ダンジーに迫るもダンジーは遂に譲らず。ロクスンにリードを保ったまま1位フィニッシュ。E・トマックはレース中一貫して3位を守り続けた。T・カナードは10番手後方スタートからレース最速タイムを記録し4位に入った。 モト2はトマック、カナードが好調なスタート。ダンジー、ロクスンは5番手以降につけていたが、1周目の終了時点でトマックを先頭にカナード、ダンジー、ロクスンとなっていた。その後、トマック、ロクスンが後…

イシゲ・コメンタリーvol.5 JEC阪下

JEC第2戦プラザ阪下大会に連れて行ってもらいました。 と、言っても今回は選手でも裏方でもなく選手のサポートとして行ったはずなのに、なぜか行きの車では1mも運転する事なく、目が覚めたら大阪会場に(^_^; ポンコツ(大事故歴アリの程度極悪の中古車レベルですね)で、ほんとすいません。 で、JEC初開催のプラザ阪下大会は、広いエリアでの開催が必須条件だと思われていた、今までのJEC会場の概念を覆すのに十分な内容でした。これは各大会&コンディションによって分かれると思いますが、特にモトクロスのスキルが重要だったようです。 また、今盛り上がっているJNCCとJECの違いは? っていうライダー達にも十分なインパ…