15MY、ヤマハもUS発表!(国内発表につき追加修正)

※6月6日追記、国内もリリースされました! 内容を日本版にそって追加、修正しています 14MYでフルモデルチェンジしたばかりのYZシリーズ。4ストモデルの15MYはマイナーチェンジにとどまるものの、ネット上でもウワサになっていたとおり、2ストシリーズの久々のモデルチェンジが! 国産モトクロッサーでは2ストのラインナップはヤマハだけ、今後も期待したい分野です。なお、2ストYZはモトクロスの基礎練習にはもちろん、最近ではモディファイしてエンデューロマシン化することがプチブーム。ウワサに上がっていなかったYZ85もモデルチェンジされてますよ! YZ450F Fサスのバルビングを変更、中間〜ボトム付近のパフ…

ついに公開、エルズベルグロデオの非公開ムービー!(再掲)

ようやく回線のまともな日本にかえって参りました! 田中太一の映像をこれまで圧縮/大幅カットでお伝えしてきましたが、こちらでノーカット版を世界初公開!! 特にスタートシーン、プロローグDAY2は一度も出ていません(が、スタートは直後にGoPro破損)。もちろん生のまま上げていますので、フルHDでみれるはず。 プロローグDAY1 プロローグDAY1解説入 プロローグDAY2 決勝スタートシーン 決勝後のインタビュー…

G・ジャービスがハスクと契約更新

エルズベルグロデオが終わったばかりですが、惜しくも連勝ならず、しかし驚異の追い上げを見せたG・ジャービスが2016年までのハスクバーナとの契約更新をしたとのニュース。 近頃はハードエンデューロが競技として成熟しており、明確な世界戦はないものの、タフワン、ヘルズゲート、エルズベルグロデオ、ルーマニアクス、シートゥスカイ、ルーフオブアフリカなどの名だたるレースがしっかり存在しています。これに応じて、KTMでもハードエンデューロのファクトリー枠を設けているのは周知の事実ですが、今後はさらにこのジャンルが盛りあがることが予想されます。

どこよりも詳しい(を目指した)2015 CRF速報! 450編

世間の流れに少し乗り遅れたため、速さよりも詳しさを充実させてみました、CRFシリーズの速報スクープです。 今回USホンダで先行発表されたのは、CRF450R、CRF250R、CRF150Rの3機種(CRF230F、125F、150Fも同時発表)。うち、150Rはほぼ2014と同じですが、450・250の2機種はフルモデルチェンジとはいえずとも大幅なモデルチェンジが施されました。まずは、変更点も多い450から。 今までとまったく違うのは、まずエンジンのモードセレクトボタン。スタンダード、スムーズ、パワフルの3種類から選ぶことができ、レース中にもモードを変更できるようになります。弊誌でもFIが出始めの…

T・ボウ、HRCと契約更新

7回のトライアル世界チャンピオン、トニー・ボウがHRCと4年の契約延長したことが発表された。2012年には前人未踏の6連覇をなしとげ、現在27歳。まだまだ記録を伸ばせるボウに今後も期待がかかる。 以下プレスリリースより 株式会社ホンダ・レーシング(以下、HRC)は、トニー・ボウ選手(27歳、スペイン出身)と、Hondaワークスチームのライダーとして、2015年から4年間の契約に合意しました。2007年からHondaのライダーとして参戦しているボウ選手は、「Repsol Montesa Honda」のライダーとして、7年連続のアウトドア・トライアル世界選手権チャンピオン、8年連続のインドア・トライアル世…

ISDE2015はスロバキアに決定

国別対抗、世界最大のエンデューロレースISDEの来年の会場がスロバキアに決定しました。ISDEは持ち回りで各国で開催されていますが、スロバキアの開催は2005年以来実に10年ぶり。このスロバキア大会は、実は日本のワールドトロフィーチーム発足の2006年の前年にあたり、日本から参戦していたのはモンドモト店長市川健二でした。この件は、詳しくは池田智泰ブログRide Till I Dieや、畑氏の騎馬民族にて書かれています。特に畑氏のレポートは読み応え十分。A・ザンニらが参戦したイタリアがワールドトロフィーを勝ち取り、個人優勝はD・ナイトでした。 このレースで90回記念になるとのこと。1913年からはじまり…

ついに公開、エルズベルグロデオのノーカットムービーまとめ

ようやく回線のまともな日本にかえって参りました! 田中太一の映像をこれまで圧縮/大幅カットでお伝えしてきましたが、こちらでノーカット版を世界初公開!! 特にスタートシーン、プロローグDAY2は一度も出ていません(が、スタートは直後にGoPro破損)。もちろん生のまま上げていますので、フルHDでみれるはず。 プロローグDAY1 プロローグDAY1解説入 プロローグDAY2 決勝スタートシーン 決勝後のインタビュー…

全日本スーパーモタードマシン vol.02 #3金児隆太

快進撃を続ける新生ハスクバーナFE450+#3金児隆太選手 (※写真は開幕戦の美浜ラウンドでKRAZy近藤さんが撮影したものを頂きました) 開幕戦美浜ラウンドのヒート1優勝、第2戦琵琶湖でのヒート1:2位、ヒート2優勝の総合優勝を決めた、金児隆太選手が操る新生ハスクバーナのFE450。 マシンが開幕ギリギリにシェイクダウンしたということで、開幕戦ではブレーキキャリパーもノーマルの2podキャリパーだった。 サイレンサーは世界的に定評にあるアクラポヴィッチ製 日本ではまだ馴染みの薄い、Kite製のホイールハブを使う。 モタードステップもKite製。 一方、シフトペダルは頑丈で装着率も高いハマーヘッドのビレッド…

全日本スーパーモタードマシン vol.01 #1佐合潔

CRF450RWのモタードバージョンを思わせる#1マシン (※写真は開幕戦の美浜ラウンドでKRAZy近藤さんが撮影したものを頂きました) 今回は気になるチャンピオンマシンの細部を紹介していきましょう!SMJ全日本スーパーモタード選手権 S1PROチャンピオン、#1佐合潔選手のCRF450Rモタード。 フロントサスペンションにはKYBファクトリースペックと思われるエアサス、PSF2。それらをX-TRIGのモタード用クランプでがっちり固定し、適したディメンションを生み出す。タンクはAMAのCRF450Rや全日本ワークス車両のものと同じと思われるチタン製が使われているのもチャンピオンマシンらしい。 フレームや…

KTM15 SXモデル、海外でリリース!

次々に2015モデルが海外でリリースされている昨今。まずは、KTMのSXシリーズがお目見えです。フレーム色はオレンジになったことで、よりレーシーになった外観がまず目を惹きます。外装はグラフィックとカラーチェンジが施されています。 個々に関して見ていくと、350SX-Fはリンク周りを改善。Fサスに関してはアクスルを26mmから22mmに変更。軽量化と剛性の最適化を狙っています。そのほか、オフセット量やトリプルクランプのCNC削りだしモノ採用、エンジンではクラッチバスケットを軽量化、バネの材料置換によってコンディションをより保持できるようになっています。 450SX-Fはエンジンの信頼性を向上。サス、…

JEC L白河〆6日、A・B残り僅か

6月15日(日)福島県の白河エンジョイスポーツランドで開催のJEC-Lites in 白河。 前日のエンデューロアカデミーで講師を務める鈴木健二選手、釘村忠選手、渡會修也選手もJEC-Lites in 白河に参加します。 現役トップライダーのタイムアタックに注目です! またイシゲこと池田智泰選手もスタッフとして復活します! エントリーは今週金曜日6月6日まで。 Aクラス、Bクラスはあと5名のエントリーで締め切りとなります。 参加ご検討中の方ははお早目に。 エントリーはこちらから>>>>>>