JNCC Rd.4鈴蘭 vol.2 それぞれの前夜、クロンバッハ

今年の夜のお楽しみと言えば、こちら。KTM・ハスクバーナがコラボレーションしているクロンバッハビールです。KTM(ハスクバーナ)、eniオイルのユーザーには特別価格で。そうでなくとも500円でクロンバッハの生が飲めてしまうというシロモノ。このクロンバッハ、オクトーバーフェストなんかじゃ1000円オーバー。とてもおいしいです。海外取材ではビールばかり飲んでいて、つい先日もエルズベルグでしこたまオーストリアのヴァイツェンを流し込んできたアニマルハウスの中の人も、とっても好きです。 こちらは、毎戦16:00にビールを開栓。昭和貿易の方々が焼いて下さる焼き鳥なども、食べられるかも知れません。もしかすると…

EWCフィンランド、レムスVSナンボタン

6月7日、8日開催のEWCフィンランドGP、E1クラスのDAY1ではC・ナンボタンが序盤を制するも、E・レムスとの激しい首位争いの末、ホームでの1位をレメスが勝ち取った。DAY2ではナンボタンが1周目でレムスからリードを奪い、終始首位をマーク。レムスは2位に甘んじた。C・ゲレロは両日共に堅実な走りを見せ、3位となっている。 E2クラスではDAY1でA・メオがクラッシュにより負傷、サルヴィーニと2位を争ったが棄権。ピエール・A・レネが1位。DAY2はJ・オベールが首位をマークするもクラッシュした隙をつき、レネが1位を奪取。A・サルビーニは2/3位。MXGPから転向のJ・バラガンは9/5位と健闘した…
ダートスポーツ

GNCC Rd.8、小池田9位

6月8日、ジョン・ペントンで開催されたGNCC第8戦。XC1フル参戦の小池田猛は9位と健闘。ランキングは95ポイントで10位へポジションアップ。 XC1ではK・ラッセルが序盤から飛ばし1番手を早くも盤石に、J・アッシュバーンが2番手へ。後続はC・バック、J・ストラングと続き、3時間の戦いの中、アッシュバーン、バック、ストラングの交替劇が繰り広げられた。順位は1位ラッセル、2位ストラング、3位アッシュバーン、4位P・ウィブリー、バックは最終ラップでクラッシュし、後退して6位フィニッシュ。 XC2はG・ベイラーが出だしから好調。2位以下を6分近く引き離しての優勝だった。2位はN・デービス。デービスは序…

AMAモトクロス、K・ロクスンの勝ち星続く

6月8日、サンダーバレーで行われたAMAモトクロス選手権第3戦。 450クラスではK・ロクスンが2/1位と総合優勝を飾った。モト1、J・グラントが好調なスタートを切るも、J・スチュワートがこれをパス。スチュワートはオープニングラップを速いペースで走り、後続を振り放そうとするが、R・ダンジーが虎視眈々とスチュワートに張り付いていた。2人の後ろにはT・カナード、K・ロクスンがグラントを次々パスし3番手、4番手をキープ。前半ですでに4人での表彰台争いが色濃くなってきたころ、ダンジーがスチュワートを追いかけ、ロクスンはカナードをパスし首位2人にプッシュをかける。ロクスンはそのまま13週目でダンジーを抜き…

JNCC Rd.4鈴蘭 vol.1 圧勝と辛勝とご加護!?

快晴から豪雨、と天候のコントラストが激しかったJNCC鈴蘭。レース当日は、COMP GP終了までなんとか豪雨にならずに済みました。もし、レース途中に豪雨が降っていたら、きっと結果も違うモノになっていたでしょう。鈴木健二はダンロップのマディ用タイヤMX11を履いていました。弊誌IAカズトは、KTM中野の丹生谷さんの粋な計らいでMX11を履かせたタイヤをパドックにスタンバイしていました。とはいっても、渡辺学は結局のトコロ、マディでも強いYZ144を前日にチョイスしていましたし、そもそも今回の走りは異次元で圧勝といったところでした。鈴木健二以外を全員ラップ。17周中11周ファステスト本人のブログによ…

「マディ職人」井上眞一、SUGO総合優勝の秘密

「秘密や、自分の中で決めていることはたくさんあります」 SUGO×雨のレースと言えば…。そう、確実に好成績を収めるライダーがいる。K.R.Tのベテラン、IA2を走る井上眞一(34歳)だ。多くのライダーが両ヒートまとめられないほどの悪コンディションのなか、2/2位で自身初の総合優勝を獲得。そこには「マディをチャンス」と捉えるポジティブさがあった   DS:IA2総合優勝おめでとうございます。 「ありがとうございます。たぶん記憶の中ではIAで総合優勝は初めてです。ヒート優勝したことは何回かあるんですけど、片方落としたりしてまとめることができていなかったので。正直嬉しいですね」 DS:優勝も狙ってた…

桶スポにダートジャンプが復活

中型排気量で開催されるSS Killers!、関東ロードミニ選手権をまたいで開催される桶川スポーツランド(埼玉県桶川市)のモタードSE・モタードE&MIDクラス。かつて開催されていたReal1やMAXASIA、MAEFなどで使われていたダートジャンプ(2コーナーから3コーナー区間を使用)を、6月15日(日)開催の関東ロード第3戦で試験的に使用するとのこと。ただし、ダート部分が雨で濡れていた場合は他開催クラスの方の走行に妨げがでるので使用しないとのことだが、6月9日(月)現在の天気予報だと金、土、日と晴れマークが出ているので、久しぶりにダートッセクション使える可能性「大!」 エントリー締切は…

SUGOで増田一将に聞いてみよう!

全日本モトクロスSUGO大会のウエストウッドブースでは、プロフェッショナルアドバイザーとして増田一将選手が常駐して、リアットの新型C-FRAMEや、ブーツ選びなどのポイントを丁寧に説明してくれますよ! 限定特価もあるようなので、ぜひ遊びに行ってみてください。    …
ダートスポーツ

YZ250用マリオチャンバー

かつてモトクロス世界選手権をファクトリーメカでまわった秋元氏のブランド「マリオスポーツ」。同氏が10年以上前、伝説のチャンバー職人として名を馳せたことを知っている方も多いはず。その頃はトレールにも造詣があり、CRM250用チャンバーはもっともパワーが出るが、なかなか見つからない幻のチャンバーでした。 現在紆余曲折を経て、このマリオスポーツが復活しており、少数ロットでチャンバーを制作。需要の多いエンデューロ向けに定評があり、いままでYZ125用、KTM用などをラインナップしています。その低速〜中速のあつかいやすさを打ち出した「姉チャン」など独特の感性をもった製品群も好評。 そんな秋元氏の新作は、今新…