『本誌宮崎のAXCRチャレンジ2016』VOL.8 タイに到着&整備&パーティ…!!

すみません、ミーハーで! レジェンド篠塚さんが今年も参戦されます。夢中になってパリダカ放送見ていたことを思い出します。     12日深夜便で飛び、無事朝方にバンコクに到着。迎えのサービスカーでパタヤのオフィシャルホテル『シーザーパレスホテル』に到着しました。   すぐに30分ほど走ったところにあるビラサーキットでマシンを受け取り、コンボイ走行。 ガソリンを抜いてシッピングしているので、最低限のガスを缶から補給し、近くのガソリンスタンドで給油しました。 1年ぶりのバーツ紙幣なので、最初はどうしても少し手間どるなあ。 まずは大きめのお札を崩したいところ。   メグメグさんと楽…

楽のゆるゆるAXCRレポート「LCCは使うな」

タイ到着しました 今回、少しでも安くとのご配慮からLCCのエアアジアを利用したわけですが 成田まで行く手間と時間を考慮すると 2万円くらい違っても羽田発の飛行機をお勧めします。 そもそも飛行機見てびっくり だ、誰?!(◎_◎;) とてもチープなシートにはモニターも付いておらず 機上の楽しみにしていた映画が見れません。 残念な機内食 ビールももちろん有料です 機内はとても狭く通路も狭い為 CAのねーちゃんはみんなスレンダーでお尻が小さいです。 6時間半のフライトを終えドンムアン空港に到着 首都高並みの渋滞を抜けスタート地点のオフィシャルホテルのあるパタヤビーチに向かいます 途中のパーキングエリアで休憩 どんより。 ちょっと前ま…

17 CRF450R第3報 フィンガーフォロワー搭載、出力が大幅にアップ

さて、F5を連打してダートスポーツのサーバーを落としにかかっているみなさま、お待たせしました、第3報はエンジンに関して。 これまでと形が違うのはわかりますが、内部はもっと変わっていますよ! バルブトレインのカット図がコチラ。キモになっていそうなのは、リリースにもあったとおり、フィンガーフォロワー。 こういうことです。カムとバルブの間にフィンガーフォロワーが入ることで、リフト量をアップ。 これですね。 かねてより話題になっていたストレート吸気です。このダウンドラフト化に合わさって… バルブ系が2mmアップしているとのこと。 信じがたいくらいの、出力特性向上を果たしていますね!…

17 CRF450R第2報! 大幅に変更されたエンジンの秘密と、スペック

北米と同時に、日本国内もリリースが発表されています! なお、北米の発売時期は「Availability: October 2016」2016年10月とのこと。 下記は国内リリースを抜粋。 ●エンジン Honda独創のメカニズムで、実績のあるユニカムバルブトレインを採用した水冷・4ストローク・4バルブエンジンを新設計し、充填効率と燃焼効率を高めることで、トルクと出力の向上を実現しています。さらに、カムプロフィールを変更するとともに、インテーク側には新たにフィンガーロッカーアームを追加することでバルブのリフト量をアップし、ほぼ全域でのトルクと出力が向上しました。また、バルブアングルをより狭角にレイアウトし、…

驚愕のニューマシン、いよいよHondaがエンデューロに!? CRF450RXがデビュー!

これまでも、CRF450Xという車種はありました。しかし、開発がとまっていてモトクロスマシンの数世代前のものをベースとしていたHonda。 ウワサどおり、この17モデルリリースのタイミングでCRF450RXをリリースしてきました! リア18インチに、セルスターター付き。軽さをさらに押し進めた車体・エンジンは、エンデューロでも強い武器になってくれることでしょう。フューエルタンクは見るからに大きいですね! 以下は、日本発表のリリースです。 多岐に渡る条件でのオフロード走行を想定し、CRF450Rをベースに装備や各部のセッティングを変更しました。 ・セルモーターと付随するバッテリーを装備 ・フューエルタンクは…

楽のゆるゆるAXCRレポート「なぜ私がAXCRに行くのか…」

ども。ご無沙汰してます、楽です。 ひょんなことからAXCRのサポーターズとして参加する事になりました。 『本誌宮崎のAXCRチャレンジ2016』と並行して楽のゆるゆるAXCR(アジア クロスカントリーラリー)レポートをお伝えしていく予定です。 優勝候補のチーム古河バッテリーAチーム、池町さん、前田さん、江連さんらトップグループレポートは宮崎さんにお任せするとして、リゾートラリーらしく(ホントか?)、ゆるーく楽しく現地の様子をお伝えできればいいな。 タイは1カ月以内の観光ならビザ不要なんですけどカンボジアはビザ必要なのです。 あらかじめネットで申請しておいたので、出力してパスポートと一緒にね。 2月にBAJA…

『本誌宮崎のAXCRチャレンジ2016』VOL.7 いよいよ出発間近!

  エントラントの方の中にはすでにタイに入国されている方もいますし、競技車両は保管所のビラサーキットに到着していますので、すでにソワソワしてきている宮崎です。 なんと、ワタクシ、出発日時を勘違いしており、あやうく出遅れるところでした。 12日の0:20という深夜便(深夜便乗るの初めて)ですが、11日(つまり明日)の夜に出発しなくてはいけないところを、12日の夜のつもりでいました(恐怖)。 すでにラリースタート前に危うい私です! さて、現地についてからは、速報的なものや軽いネタはFacebookのみでレポートします。また、毎晩デイレポートをウェブとFacebookでレポートしていく予定です。 整備…
ダートスポーツ

海外からHTDEに参戦する6人のライダー

今年の日高2DAYSエンデューロに6人の外国人ライダーが参戦するとのニュースが。 イギリス Lyndon Poskitt カナダ Lawrence Hacking 韓国 Choi Jung Tak Ahn Duk Hyun Park Yong Koo Lee Jae Sun イギリスから参戦するLyndon Poskitt氏はバイクで旅をしながら世界中のライダーと友達になって世界を一つにするプロジェクト「Race to Places」を進行中です。過去、2014年に日本を訪れた際に出会ったライダーたちともう一度、今度はレースで一緒に走りたい、と参戦してくれました。JNCC爺ヶ岳に立ち寄ったりもしていたので、記憶に残っている方も多いのでは?…

いまさら聞けない、下田丈くんてどんな子⁉︎ vol.3 現地カメラマンが感じた「勝利の条件」

今週は、下田丈の軌跡を連日お届けしています。第3回の今日は、2014年8月のFIMジュニア・モトクロス・ワールド・チャンピオンシップの続編。 PHOTO/TAKURO NAGAMI 勝つ為の環境作りが圧倒的に違う 丈は現在アメリカに拠点を移してレース活動をおこなっているが、メインで乗っているのは85㏄だ。現にワールドジュニアの一週間前に開催されたロレッタリンでは85㏄のクラスに参戦している。今回のレースも65㏄に出れる年齢制限の最後の年(12歳)となり、昨年の成績や実力から言っても「総合優勝」を取りにいったレースだった。だからこそ、ヒート優勝は果たしているものの、今回の総合2位は、丈やチームにとって決…

いまさら聞けない、話題の下田丈くんてどんな子⁉︎ vol.2 世界の注目を浴びたジュニア世界選手権ヒート優勝

今週は、下田丈の軌跡を連日お届けしています。今日は、2014年8月のFIMジュニア・モトクロス・ワールド・チャンピオンシップより。 PHOTO/TAKURO NAGAMI 参加国38ヶ国。注目を浴びた日本人の優勝  日本中のモトクロスファンに速報でニュースが回った。「下田丈が65クラスのヒート2で優勝! 4位/1位で総合も2位に入った!」という最高のニュースだった。世界選手権においてのリザルトだけ見れば、渡辺明氏以来の快挙だ。  そんな下田が出場していた、FIMジュニア・モトクロス・ワールド・チャンピオンシップとはいったいどんなレースなのか。アメリカのアマチュア最大のレースと言えばロレッタリンが有名だが、こ…